インストール・導入・設定方法

プラグイン『Password Protected』を使って、WordPressサイトをパスワードを入力しないと丸ごとログイン&閲覧できない設定にカスタマイズしよう!

こんにちは!

【Get A Life(GAL)】のアメリです!

 

今回は、WordPressで、『Password Protected』というプラグインを使ってサイトをカギ付きにしてみましょう!

Password Protected 長ロゴ

鍵付きというのは、パスワードを入れた人でないと、サイト全体が閲覧できないように設定する事です。

会員様のみ見られるサイトが作りたい時には便利ですよね^^

閲覧を許可したい相手には、あらかじめパスワードを渡しておけば、彼らは見たい時に自由にページを観ることができるようになります。

 

※ サイト全体ではなく、ページごとにパスワードを設定したい場合は、
このプラグインを使う必要はありません。

WordPressのデフォルトの機能に、ページごとにパスワードを設定できる機能が備わっています。

 

では早速、導入して設定してみましょう!

プラグイン『Password Protected』を導入する

まずは、WordPressにログインし、管理画面へ。

左サイドバーから、プラグイン 新規追加

 


そして検索ウィンドウに『Password Protected』と入力し、プラグインを探します。
出て来たら、[今すぐインストール] をクリック!

 

 

インストールが済んだら、そのまま[有効化]して下さい。

 

簡単!『Password Protected』を設定する

有効化が済んだら、今度は設定です。

再び、管理画面の左サイドバーから、[プラグイン] [インストール済みのプラグイン] に進みます。

 

 

一覧の中に、「パスワード保護」というプラグインがあると思いますので、[設定] をクリック。

 

 

以下の画面をご覧ください。

この上記の画面を、以下のように設定して下さい。

 

PW保護状況: 有効、にチェック。

許可する権限: 
管理者を許可する、にチェック。
ログインしたユーザーを許可する、にチェック。 

新しいPW: のところに、お好きなパスワードを入力。
その下にもまったく同じパスワードを入力します。

 

その下、『Caching』という部分の、"Cookies” という部分には、以下の文字列を入力して下さい。

bid_1_password_protected_auth

 

これは、何かといいますと、
キャッシュを使用しているレンタルサーバーや、キャッシュ系プラグインを導入しているサイトでは、Password Protectedはうまく動作しない時があるので、「このプラグインは特別だよ!」と認識してもらうため、Cookieの除外設定をしておく必要があります。

上記の文字列を入れておくことによって、プラグイン『Password Protected』をキャッシュさせないように、設定する事ができます。

そして最後に、[変更を保存] を押します。

 

無事設定できたようです!

 

 

ちなみにパスワードは、もし忘れてしまっても、設定画面で何度でも設定できます。

とはいえ、ここで設定したパスワードは、用事もなくコロコロ変更したりせず、
必要な時だけ変更するようにしましょう。

 

ログインできない?!
プラグイン『Password Protected』の使い方

ここからは、ページを閲覧して欲しい人には、先ほど設定したパスワードを、
あらかじめきちんと渡しておく必要があります。

閲覧希望者がログインできなくなってしまいますから。

そうなると彼らがコンテンツが見られなくなっちゃいますもんね。

 

***************

 

先ほどPassword Protectedを設定したサイトは、どのページを開こうが、
以下のような、パスワードを入力する画面が開きます。

最初に一度入力すれば、以後いちいちパスワード入力しなくても、パソコンが記憶する設定になっている人も居ますね!

 

と、いう事で『Password Protected』の設定と使い方はこれでお仕舞です。

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