インストール・導入・設定方法

プラグイン『Easy Table of Contents』でデザインされたカラフルな目次を自動生成する設定方法

こんにちは!

【Get A Life(GAL)】のアメリです!

 

今回導入するプラグインはEasy Table of Contentsです。

今回は、各ページに、それぞれの小見出しが一目でわかる目次を付けてみましょう!

よく似たプラグインが2つあるぞ?
Table of Contents PlusとEasy Table of Contents の違いは?

 

典拠:CoorparooPresbyterianChurch

以前は、ほとんどのサイトで『Table of Contents Plus』(略して TOC+っていう内容目次表示プラグインが使われていましたが、
今は『Easy Table of Contents』(略して、EToCの方が主流になってきています。

 

簡単な違いを書いておきます。

Table of Contents Plus

Table of Contents Plus

利用インストール数: 300,000以上

更新頻度(最終更新日): 3年前(2019年2月現在の時点で)

できた目次の画像:

『Table of Contents plus』で作った内容目次

特徴:
記事冒頭に、内容目次を表示できる
一般・固定・カテゴリ投稿にサイトマップの自動生成可能

 

Easy Table of Contents

Easy Table of Contents

利用インストール数: 60,000以上

更新頻度(最終更新日):10ヶ月前(2019年2月現在)

できた目次の画像:

『Easy Table of Contents』で作った内容目次

特徴:
記事冒頭に、内容目次を表示できる
記事毎に、目次を表示させるか・させないかを選択できる。
一般・固定・カテゴリ投稿すべてにサイトマップの自動生成可能

 

*************************************

上記でお分かりの通り、TOC+は、3年以上更新されておらず、

2018年12月にWordPress自体がメジャーアップデートされたりと大きな変化もある中、対応し切れない事も出てきては困りますので、
不定期ではあるもののきちんと更新されているEToCを使用する事をオススメします。

 

私も、長らくTOC+の利用者だったのですが、
何かあっても困るのでEToCへと切り替える事にしました。

では早速、導入&設定を済ませてしまう事としましょう。

 

プラグイン:Easy Table of Contentsの導入手順

まずは、WordPressサイトにログインし、管理画面から プラグイン新規追加 へ進みます。

 

 

プラグイン検索ウィンドウにプラグイン名を入力し、探します。

よく似た別のプラグインを選ばないようにね!

プラグインスペル:  Easy Table of Contents

 

 

見つけたら、[今すぐインストール] をクリック!

 

 

[有効化] も押します。

これでインストールはおしまいです。

しかし、有効化しただけでは、目次は表示されません。

 

Easy Table of Contentの設定方法!
各項目の意味と機能

ここからは、設定手順を説明したいと思います。

 

まずは、「ここにチェックを入れるんや!」「こっちを選択せい!」という方式で書いていきますので、

もし個々に設定にしたい場合は、その下に項目ごとの意味と機能を記載しておきますので、皆さんのサイトの目的によってカスタマイズしてみて下さい。

 

ダッシュボードから、設定目次 をクリック。

 

まずは一般設定

サポートを有効化: [投稿] と [固定] にチェック、

自動挿入: [投稿] にチェックを入れます。

位置: [最初の見出しの前(デフォルト)]

表示条件: [3]

見出しラベルを表示: 目次の上に見出しテキストを表示に☑を入れます。

ここまでで何を設定したかと言いますと・・・

[投稿] と [固定] 記事には、目次を設定できますが、
小見出しが[3つ] 以上あるときに、
[最初の見出しの前(デフォルト)] に、
[目次の上] に目次を設置します。
[投稿]記事には、自動的に目次を自動生成します。

という事を設定しました。

 

残りの一般項目も行きましょう!

見出しラベル: 
もくじ/コンテンツ/内容、など、どれでも好きなものを入力。

目次や内容に、なんとタイトルを付けて表示させるかを書きます。
すべてのページに表示されるものです。

私は、「この記事の内容」と入力してみました。

 

折りたたみ表示: ☑を入れます。

これは目次を表示したり閉じたりする機能を付けるか付けないか、なので、
付ける事とします。

 

初期表示: チェックは外します。

初期の段階で目次を非表示にするかどうかです。
最初の状態では、目次を消したくないですからね、チェックを外しておきます。

 

ツリー表示: ☑を入れます。
見出しタグを順に階層化するか否かです。

階層化したいので☑を入れました。

 

カウンター: [小数点表示(デフォルト)/数字/ローマ数字/なし]

目次のわかり易く、頭に何かを付けるかどうかを決める項目です。

好きなものを選びます。

私は、そんなもの付けたくないので、[なし]を選択しました。

 

スクロールを滑らかにする: ☑を入れます。

これは、そのまんまの意味です。
スクロールをなめらかにするかどうかです。

 

 

終わったら、一番下の [変更を保存] を押しておくのを忘れないようにします。

 

これで、各ページに内容目次が表示され、機能を存分に発揮されます。

 

目次をカラフルにカスタムする

外観設定や、高度な設定項目は、あえて触らなくても大丈夫です。

それぞれの各項目については、日本語でわかり易く書いてありますので、
カスタマイズしたい方はその指示に従うと良いでしょう。

 

ただ、以下の設定はやるとカラフルになるので、書いておきます。

 

外観設定

テーマ: [カスタム]に☑を入れます。

そしてその下の、「カスタムテーマ」という部分で、それぞれの色をお好きな色に設定してゆきます。

終わったら、一番下の[変更を保存] を押すのを忘れないで!

 

 

出来上がりは、何のテーマを使用しているかにもよりますが、こんな感じ!

 

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