こんにちは!
【Get A Life(GAL)】のアメリです!
今回は、ネットビジネスを始めたい人の登竜門とでも言いましょうか!
『Google AdSense』審査の突破方法についてのお話です。
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たった1度の申請でOKな人もいれば、
2,3度挑戦したら合格した人・・・
果てまた、50回近く申請しているのに、まだ審査に受からない・・・という、
落ちすぎて、サイト運営云々より、アドセンス審査に挑戦するのが目的! みたいに、
もはや目的を見失ってきてるサイト主さんもおられますよね (笑)
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ただラッキーだったから1発で受かったのでしょうか?
何の違いがあるからって、その差は生まれるのでしょうか?
今回は、何をどうしようが、審査に落ちまくる人の為に、
「なぜ落ちてしまうのか?」
考えられる可能性と、対策や打開策のヒントをどんどん出して行きたいと思います。
注意:
今回、このページでは、「ブログ」と「サイト」を同じ意味で使用する事とします。
アドセンス審査に受かりやすいのは
どんなサイトなの?
では受かりやすいサイトとはどんなサイトなのでしょうか?
Googleは以下の事を最も重要視しています。
・そのブログは、読者にとって価値あるブログであるかどうか。
・広告主が「このブログに広告を掲載したい」と思えるようなサイトかどうか。
です。
更に言うと「特定の分野に特化したサイト」の方が、審査には通りやすいです。
その分野について、サイト内で区分分けして、沢山の記事でもって詳しく述べているのですから、そりゃぁ「知りたい」と思って訪問している人々にとって、読むだけの大きな価値がありますよね?
すでに何度も申請された方は「そんな事わかってるやい!」と思われるかもしれませんが、今一度、その「根本」の部分に戻って、自分のブログを見直してみようじゃありませんか!
詳しくは、Googleが推奨する、適正なサイトとは何なのか・・・
以下の『Google AdSense』を始める人に打ってつけ!
『検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド』サイトをご覧ください。
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では、逆に審査を通過しにくい・・・何度も落ちてしまうサイトは、どんなものがあるのでしょうか?
何がいけないというのでしょうか?
Google AdSense審査に通りにくいのは
こんなサイト
何度かアドセンス審査に落ちてしまった方はもうご存知かとは思いますが、記事内容・添付画像・広告を貼る位置etc・・・
それらを全ての要因を総じて、アドセンス審査に落ちてしまう理由とは・・・
一言で言えば、『規約に違反している』という事です。
「どのような規約・禁止事項があるのか」については、あとで詳しく説明しますが、
Googleが堂々と公言している以上、守るしかありません。
また、Googleが公開している、初めてサイトオーナーになる人達向けのガイドライン『ウェブマスター向け品質ガイドライン』にも一度、目を通しておきましょう。
Google AdSenseから何度もポリシー違反レポートが
届く方の対処策はコチラ↓↓↓
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では、上記の『Googleが最も重要視している事』の傾向の、真逆を行ってると言っても過言ではない・・・
「アドセンス審査落ち」の原因になってしまう可能性のある、
実際の失敗例を、パートごとに見てみましょう。
堅苦しい理由は各タイトル下に詳しく書いておきますので、
要点だけをぽんぽん書いていきますね!
しっかり! 内容面(中身)での前対策
では、順に見てみましょう!
無料ブログはNG!
Google自体が明確に公言しています、「WordPressっていうのがいいよ」と。
なので、ケチって、WordPressはおろか、
詳細設定も独自ドメインも使えない無料ブログでスタートするより、
必ず必ず後々に何かと得する「独自ドメイン・レンタルサーバー・WordPress」の3点セットは準備して下さい!
それに、有料サーバーを契約していると、「ん?この人はやる気あるんだな!」という証明にもなりますし、
無料ブログでスタートすると、細かい設定ができず、何かあればすぐにGoogle AdSenseやGoogle Search Consoleが再々要求してくる、「あなたのサイトのxxxファイルに、xxxxコードをコピペして埋め込んで下さい」などの設定ができない事が多い為、そうなると自分のサイトだと認められない可能性も出てくるため、足元が危なっかしいのです。
なので、これは必須だと考えて下さい。
Googleの求める、健全健康な方向性のサイト内容にする
広告主(広告を出している企業)のみならず、
まずはあなたのサイトを表示させてくれるGoogleさん自体が、
「うむ、このサイトに頑張って欲しいなぁ!
できるだけ多くの人に見せたいなぁ」
と思ってくれるような内容の記事を扱ったサイトにしましょう。
最低、20記事以上は書いてから申請する
数記事書いたからと言って、すぐに申請してはいけません。
まずは、そのサイトの内容に準じた、中身のしっかりした記事を20記事程書いてから申請しましょう。
参入分野をしっかり検討してからブログを作り始める
いきなり好きなドメインや、思いつくままバラバラな内容でサイトを構築し始めるのではなく、まずは参入分野をしっかり検討してからドメインやサーバーを契約する事にしましょう!
なぜなら、アドセンス申請はともかく、その内容に応じたドメインを取得したり、サイトタイトル名を付ける事も、人々に認知されやすいからです。
その際、以下の事に注意して検討してみましょう↓↓↓
- 役立つ・勉強になる・参考になる・欲求を解決してくれるサイトかどうか
- 広告主だったら、あなたのサイトは広告を貼りたくなるような類のサイトかどうか考える
上記↑↑↑ のポイントは、肝に銘じておきましょう!
確実に! 物理的な前準備
Googleのメールアドレスを取る
この時取ったGメールアドレスで、これ以降の以下の手続きを行う事になります。
・アドセンス申請をする
(まだアドセンス申請をしていない人は、この記事に一通り目を通すまで、申請しないで下さい。)
アドセンス審査を通過した後で、それぞれを変更するぶんには勝手ですが、
上記一連の手続きは、ひとつのGmailで一気に申請してしまうといいでしょう。
申請したGメールアドレスと申請したサイトが本当に本人のものかどうか、紐付けされているかどうかも、Googleさんにチェックされていますからね!
~記事タイトルでのタブー~
記事タイトルが記事の中身を表していない
記事本文とタイトルがかなりズレてるって事はないですか?
特に、訪問者数を稼ぐために誇大っぷりがひどいものはダメです。
記事タイトルが抽象的
記事タイトルは、パッと見て、その記事の中身に何が書かれているのか、きちんと総括してあるものでないといけません。
抽象的だったり、幅広い意味すぎる言葉を使っていて、とらえどころがないタイトルにすべきではありません。
あなただったら、そのタイトルを見て、その記事を読みに来るかどうか、よく考えてまとめましょう。
~記事本文でやっちゃいけない事~
まず大前提として、
Googleアドセンスに受かる前にも受かったあとにも、
他サイトのコピーや、その他出版物のコピーは絶対にいけません!
いくら自分の文章であっても、他サイトからのコピーや、今申請している同一のサイトからでも、避けて下さい。
アドセンス審査なんて絶対に受かりませんし、広告どころかページごと表示させてもらえなくなりますので、コピー&ペーストは絶対にいけません。
「て・を・に・は」だけを変えたもの、句読点を変えてあってもダメです。
オリジナル要素が低いと判断されてしまうと、アドセンス審査に失敗する可能性は非常に高くなってきます。
厳しい事を書くようですが、他人の書いたものを丸コピーしなければならない程、文章力や独創力の無い人は、そもそもブログなど書ける状態にありません。
コピー元の書籍や、サイトから訴えられる事もありますので、とにかくトラブルの元です。
他サイトに投稿した自分の文章をコピーして載せている
いくら自分が書いたからと言って、他のサイトにすでに投稿・公開されている文章を、
自分のサイトで公開してはいけません。
コピー記事だと見なされてしまいます。
乱暴な言葉や、犯罪もどきの言葉を連呼している
脅すような言葉や、犯罪を連想させるような乱暴な言葉を連呼している。
これは連呼してなくても、あなたが正論であったとしても、「●ね!」「●ロす!」など、そもそも「悪態をつく」という行為自体が褒められたものではありません。
言いたくなるときありますけどね、ダメです。
またグロテスクな怪我や、放送コードにひっかかるような性的な表現もダメです。
そんなときは、我に返って考えてみましょう!
「Googleはそんなサイトを、みんなの前に掲載させたいかな?」
「広告主なら、こんなサイトに広告を貼りたいと思うかな?」
と、いう事は、
暴力的な画像や、グロテスクな画像などもダメです^^
毎度同じ文章(文字列)を使っている
いくら自分が書いたオリジナルの言葉で、
他サイトでも使われていない文章だったとしても、
サイト内(特に冒頭)で何度も同じ文章を使ってはいけません。
例えば、簡単な挨拶だったとしても、冒頭で「こんにちは~、xxxです」などと毎回述べてしまうと、コピペだと判断されてしまう可能性「大」です。
挨拶を含む、決まり文句の文などは、アドセンス審査を通過したら載せて下さい。
各記事の文字数が少ない(2000文字程度にしていない)
文字数は毎回、最低でも2000文字程度は書くようにしましょう。
記事タイトルに見合う、しっかりとした内容を、必要な量だけきちんと書くようにしましょう。
いくら深く詳しい内容でも、500文字程度の短かすぎる文章でもダメですし、
3000、4000文字と長めの記事でも、
何度も同じ言葉を連呼していたり、
日本語の表記がおかしいものは、訪問者にとって満足な情報を載せたの記事とは言いにくいでしょう。
記事を量産するだけして、中身が少なく、内容も薄いものばかりのサイトは、
ユーザーにとって「価値あるサイト」とは見なされず、アドセンス審査を通過するのも難しくなってしまいます。
記事内で企業名・会社名・商品名を使っている
アドセンス審査というのは、
アドセンス広告には様々な会社や組織の広告主さんがおられ、
それらがあなたのサイトを検証し、
「自分達の広告を表示させるにふさわしいか否かを見極めている期間」だという風に受け取って下さい。
実際には広告主自らがあなたのサイトを審査している、という事はないのですが、
その代わり、それをGoogle AdSenseが行っています。
ところがすでにあなたが、あそこの会社はいいだとか、あの商品はいいだとか、そういう事を審査中に行っていると、広告を載せる側としては、何を売り込んでいるんだかよくわかりませんよね?
なので審査中の企業名・商品名の表示はやめておきましょう。
~画像・動画を貼って大失敗した内容~
アドセンス審査に合格するまでに、画像を載せる必要がある場合は、基本的に、
まだどこにも公開していない
- 自分が考えた、自分で描いたイラスト
- 自分で撮った、自分の持ち物・動物・植物、
以外の画像は載せてはいけません。
それ以外のものを載せた場合、基本「絶対に審査には落ちる」と理解しておいて下さい。
他サイトから引用した画像を添付している
これはアドセンス審査を通過した後で、決まりを守った方法で引用画像を添付するのはいいですが、合格しないうちに引用画像を貼るのは絶対にやめて下さい。
どうしても使いたい場合は、著作権フリー素材や、オリジナル素材を使いましょう。
許可を得ていない人が写り込んだ写真を使っている
通行人や第三者など、
あなたのサイトに掲載を許可していない人や物が写り込んでいるような写真や、
車のナンバープレートや住所が特定できるもの、
クレジットカードの番号や、銀行の口座番号がわかるもの、など、
他人のプライバシーに関するような画像を添付している。
見落としがちですが、被写体だけをチェックするのではなく、周囲もよく注意して載せるようにしましょう。
有名キャラクターなど、
著作権の侵害になりそうな写真を掲載している
ディズニーやサンリオなどの、他の誰かが考えたキャラクターや、
漫画やアニメなどの登場人物、
実在する人物をイラストにして販売されているもの、など、
絶対に使用してはいけません。
これは「アドセンス審査を通過した後なら良い!」という問題ではありません。
掲載を続けていると、某有名ランドのキャラクターをずっと使った人は、何枚も何枚も掲載した頃を見計らって、聞いたこともないような額を著作元の会社から請求された例がありますので、絶対に辞めて下さい。
ちなみに、某大御所芸人さんの有名ハゲヅライラストをきちんと許諾を取って使用した場合、一度の使用で¥300,000でした。
それを基準に考えると、無許可に何十枚も使用してしまった後で、いきなり請求されてしまったら・・・もう想像が付きますね?
(金額は想像したくないですけど!)
なので絶対にやめて下さいね!
他サイトにも載せてる画像を申請サイトでも載せている
自分が描いたものだろうが、他人が撮った画像だろうが、
他サイトにも掲示されているイラスト・画像を、アドセンスに申請中のサイトにも載せている。
イラストもばっちりチェックされていますので、気を付けましょう!
画像の代替テキスト欄に、ワードを詰め込んでいる!
画像を貼り付ける際、代替テキストの欄に、
キーワード(タグ)になるような言葉を沢山盛り込んでいませんか?
代替テキストに言葉を入れる事で、Googleに「この画像はxxxxの画像です」と知らせる事になってしまいます。
よって、SEO的に効果があると、Googleは述べていますが・・・
いくらSEOでこのワードに引っかかって欲しいからと、デタラメに沢山ワードを詰め込んではいけません。
スパム判定を下されてしまいます。
ちなみに私はここを、「一度使った画像を、後で自分が探しやすくするためのメモ書き欄だ」とずっと思っていました(笑)
ヘッダー画像のサイズをひどく大きなサイズにしている
あなたがどのように設定しているかによって違いますが、
記事文頭のヘッダー画像、
もしくは、
全ての記事の冒頭に設定されたヘッダー画像を、かなり巨大なものにしていませんか?
「どのサイズ以上がマズイよ」とかいう事ではなく、
記事本文の文字部分までなかなかたどり着けない!
という状況を作る事が良くないのです。
画像サイズを今一度、確認してみましょう!
~広告の貼り付けで、やっちゃった!~
では、今度は広告の貼り付けでやってしまった失敗をまとめてみますね!
Google AdSense審査には合格していなくても、他ASPサイト(広告のデパートみたいなものです。)で、自分で選んできた広告を載せている場合もありますもんね!
ちなみに、Google AdSenseの審査を待っている間、
このサイトを使って、他ASPに申し込んでアカウントを作っておくといいですよ!
(広告はまだ貼らないでね!)
合格前に、他サービスが提供した広告を貼ってしまうと、
ASPにも、Google AdSenseにもあまり良くないです。
他の会社が提供しているアフィリエイト広告を貼りっぱなしだった!
Googleアドセンスに申請する際には、まだ他ASPが提供しているアフィリエイト広告を貼ってはいけません。
アフィリエイトリンクを削除しましょう。
そのサイトで各種ASPでアカウントを作ったり、申請したりする分にはOKですが、
実際にサイト上に広告を表示させていると・・・
「あれ? 他が提供しているASP広告・・・貼ってない?コレ・・・(ざわざわ)」
という事になります。
一応、Google AdSenseのルール的にはOKですし、他ASPサイトの広告を貼りっぱなしでも審査を通過した例はあるのですが、
念には念を入れて、無事合格するまで一度ストップしましょう。
Googleアドセンス広告も貼りたいし、他アフィリエイト広告のリンクも貼りたい! という場合は、アドセンス審査を通過してからにしましょう。
ヘッダー以外の場所にも広告申請コードを貼ってた
アドセンス申請する際、指定のコードをHTML部分に貼り付けるのですが、
ヘッダーに一度貼るだけでいいのに、他にもベタンベタン貼っていた!という事はないですか?
一か所でいいですよ~!
Googleアドセンスの審査用コードが貼れていない!
今度は、上記の逆ですね!
「審査用の広告コードがそもそも貼れていない」という事はないですか?
広告がきちんと組み込まれているか、確認してみましょう。
そもそも論になってしまいますよ!
~記事全体の設定でやっちゃった失敗~
では、全体での失敗はどうでしょうか?
ここは、仕事で言えば「事務所」みたいな作業工程が多い部分なので、しっかりと設定&設置しておきましょう。
作成記事数が少ない
2~3記事書いたからと言って、申請してはいけません。
1つのページにつき、最低1000文字、理想は2000文字以上の良質な記事を、
最低でも20記事は仕上げてから、申請するようにして下さい。
(ちなみに英語記事の場合は、500単語以上の記事を最低でも20記事以上が理想で、つまるところ記事全体で1万単語以上ある必要があります。)
記事数が少ないと、判断要素が少ないため、
Google側もサイトの質を判断しかねてしまいます。
特に記事数というのは、
申請されてから合格するまでの審査期間が短くなる・長くなる・・・
という事にも影響している、と言われており、
それが足りていないサイトは落ちてしまう可能性が出てきます。
それに沢山の記事を書いていれば、Googleも
「おや?この人は継続してブログ運営をしてくれそうだな」
と判断できそうですもんね!
Google Analyticsを導入&設置していない
Google Analytics(グーグル・アナリティクス)とは、
ユーザーのあなたのサイトへの出入りをモニタリングする「アクセス解析ツール」です。
- サイトの訪問者はどのような人々なのか、
- 訪問者はどこから来たのか、
- もっとも活発な時間帯はいつか、
- どんなデバイスで閲覧しているのか、などの、
サイト集客の傾向を分析してくれるものです。
このツールをサイトと紐づけしておくと、
Googleさんもあなたのサイトの全貌を理解し易くなるでしょうね!
アフィリエイトには1にも2にも、「集客」が命となってきますので、
この辺りはしっかりと導入&設定しておきましょう!
Google Search Consoleを導入&設置していない
Google Search Console(グーグル・サーチ・コンソール)とは、
あなたが記事を書いた後、「さぁ書きましたよ、検索結果に載せてね!」とGoogleにお願いしたり、
どんなワードで検索されているかを分析するツールです。
要は、アップした記事はまだGoogle側は、その記事の存在すら知りませんので、
私達はGoogleさんに「書いたよ!」というのを知らせ、
Googleさんには「あ、書いたんだ」と認識してもらい、
世の人々の目に触れるように、検索画面上にあなたの記事を表示してもらうためのツールがサーチ・コンソールです。
Google Search Consoleはアドセンス広告を貼ろうが貼るまいが、
記事を書いた事自体はGoogle側に認知して貰わないと、誰も記事など読みに来てくれませんので、これもきちんと登録&紐づけ設定しておきましょう!
色彩やバランスなど、公序良俗に反するデザインになっている
色合わせが得意じゃない、私みたいな人も中にはおられるかと思いますが、
ここでいうバランスとはそういう事ではありません。
例えば、美味しそうなお料理やレシピなどを扱うサイトなのに、
「かっこいいから」と、包帯やケガまみれのロックンローラーテイストのタイトル画像とか、ドクロを壁紙にしてみたり、
可愛いから、好きだからと、昆虫類などの写真をどんどん使用していませんか?
昆虫を扱うサイトに虫の写真が出てくるのは何もおかしくないですが、
お料理やサラダの画像の横で、体に沢山の菌やアブラムシをくっつけて居るであろう虫・・・
「不衛生だな・・・」と感じるような画像でサイトを装飾していくのはちょっと、お料理サイトの目的をジャマしていますよね。
また、サイトの目的と整合していたとしても・・・
例えば、「過去に起こったおかしな事件」を扱うサイトで、
死体の写真や、あまりにもグロテスクさがリアルな絵もダメです。
アドセンス審査を通過する・しないはともかく、
記事ごと表示されないように規制されてしまう事もあります。
また、日本だとお尻など、お笑いの対象ですが、
世界一般的には、お尻は「卑猥なもの」の代表例です。
水着でもお尻の範囲がバーーーーンと出ているものなども「アダルトコンテンツを含んでいる」という扱いになり、審査通過は難しいでしょう。
かっこいいからと、ナチスドイツの鍵十字など壁紙にしたりしていませんね?
死に関係するもの、
暴力的なもの、
卑猥なもの、
世間でセンシティブなマークなどは、絶対にダメです。
使いたいのなら、アドセンス審査を通過してから、
真面目に解説する記事の時のみにしましょう!
プライバシーポリシー(必須)がない!
こちらは一重にブログに拠るようです。
プライバシーポリシーを設置するのを忘れて、アドセンス申請に出した例もありましたが、普通に通過していました。
ルールとしては、いずれ「アドセンス広告を設置する時には必要」という事なので、
先に書こうが変わりませんよね^^
当サイトの利用方法、
コピーや引用はどうするか、
自分のサイトへのリンクは貼ってもいいかどうか、などを記載します。
サイトポリシーを設置していない
こちらは、プライバシーポリシーと違い、必須事項になりますので、用心してね!
個人情報の扱いや、著作権、ブログ/サイトの運営方針を明記し、
訪問者に対して確約?宣言?するルール・・・というか、
約束事のようなものなので、しっかりと対応しておきましょう。
サイトマップ(XML)を設置していない
サイトマップとは、あなたのサイトにどのような記事があるのかを一覧のマップ(目次のようなもの)にしたものです。
これがあるとGoogleも、あなたのサイトにどんな記事があるのか認識しやすいので、こんなものはプラグインさえ入れておけば、自動で生成してくれるので作ってしまいましょう!
読者にとってあまり得るもののない記事ばかりのサイト
もうご存知ですね^^
訪問者にとって、読んで価値のある記事を書いてゆく必要があります。
「あー、会社行くのだりー・・・」などの自分の感情だけのブログや、
あなたのストーカーならともかく、読んだ人にとっていよいよ益のない記事はマズイです。
ブログは、YouTubeとは少し違って、
やってみて楽しかった~!とかいう記事類よりは、
「やってみた・試してみた感想記事」とか、
「やり方・使い方・~する方法」とかのほうが、
価値あるもの!とみなされる傾向が高いです。
ゲーム「『フォートナイト』やったら、楽しかった!」と思った人が、
フォートナイトの事で検索して、あなたのサイトにたどり着いたとして・・・
あなたまで「フォートナイトやった、楽しかった」と書いていたって、
相手にしてみれば「そうだけど・・・」状態ですよね?
俗にいう、糞ブログになってしまいます。
あなたの記事は、読者に価値提供できているかどうか・・・
そこを一番重点的に考えていく必要があります!
サイトの目的・プロフィールなどを書いていない
サイトの目的・プロフィールなど、読者が『このサイトは一体何を目的としたサイトなのか』を理解できるようにしておきましょう。
特に、運営者情報はブログの信頼にも直結していますので、しっかり載せておきましょう。
可能であれば、本名・職業・経歴なども載せるといいでしょう。
お問い合わせフォームを設置していない
「お問い合わせフォーム」も、ブログの信頼に大きく関わる部分ですので、きちんと設置しておきましょう。
これも、プラグインを導入しておけば、あっという間に設置できますので、さっさと設置してしまいましょう!
酒・ギャンブル・ゲームやパチンコなど
未成年にふさわしくない内容のサイト
老若男女、どこのどんな人が読んでも、
傷つかない記事っていうのは理想ですが、
やはり根本として、健全な方向性のサイトがGoogleさんには好まれます!
犯罪じみた事をやる方法を伝達している
ピッキングや多種詐欺方法、オンラインゲームのチート(違反行為)方法やパチンコ・スロット等でのゴト行為(機械を違法に動かし金銭を得る方法)を広める等、犯罪方法を教えるサイト内容。
悪事を増殖させるようなサイトは、Googleさんも表示させたくないでしょうし、ましてや広告を載せたい会社なんて・・・ちょっと想像つきませんよね?
いつもそこをネックに考えていかないといけませんね!
~アドセンス申請のタイミングで失敗した~
準備が満足にできていないのに申請した
これは、記事数がめっちゃ少ないのに、申請してしまった、
必要設定やプロフィール記載などがまだ終わってないのに、申請してしまった、なども含みます。
きちんと準備してから、挑む?ようにしましょう^^
落ちたのに、的確に修正せず、すぐまた再申請した
審査に落ちて、気になるところを修正したものの、すぐに再申請した!
一応、アドセンス審査は、失敗した後、2週間待ってから申請しましょう。
また、落ちた時に受け取ったGoogle AdSenseからのメッセージをしっかり読みましょう。
どうして落ちてしまったのかの大まかな理由が書いてあります。
それを読んだら、
まずはその指示に従って対応しなければ、永久に落ち続ける事になります。
なので、落ちてしまったら、またすぐチャレンジするのではなく、
待期期間の2週間の間にきちんと対策をしてから、次の審査に臨みましょう。
長く続けているとわかりますが、Google AdSenseへの広告申請って、
なぜか、受かりやすい時期(山期)と、
40記事書こうが、その道のプロが質の高い記事ばかりを書いたサイトを提出しようが、なぜか絶対に受からない時期(谷期)というものがあります。
なので、
2~3度落ちた時点で、「どうしろってんの・・・」って思い悩むかもしれませんが、気にしないで!
この先、40記事以上書いても、落ちる事だって考えられるわけですから、
「こんなの序の口・・・」と自分に言い聞かせ、気を楽に申請してみましょう!
■全体的な解決策■
さて、ではここまで沢山の、「アドセンス審査 落ち」の原因・要因となる要素を出してきましたが、自分が申請したサイトで「これかなぁ?」と思い当たるような要素はありましたか?
修正できる場合は、勿論修正しなければなりませんが、
では、それらの数が多すぎたり、すでに消したり、どこから手を付けていいやらわからない場合のために、全体的な解決策です。
マズそうな記事は全部消す!
もしくは書き直す!
ここまで述べられてきた、
NGゾーン(あ、ダメだこりゃ、落ちるわけだ!)という記事や、
グレーゾーンの記事(これ、なんか、落ちる要素になりそう・・・と思えるような記事)は書き直して下さい!
マズそうな記事を丸丸書き直すのではなく、マズイ部分を修正して下さい。
すでに、「もうとてもじゃないがそんな事はできない」というような、大量数の記事を書いているのであれば、それらの記事は容赦なく消すか、
「下書き」扱いにして、一度ひっこめて、ネット上に表示されないようにして下さい。
勿体ないように感じるかもしれませんが、そのせいでアドセンス審査に受からず、長々待っているほうが時間の無駄です。
ちなみに、
しぶしぶ何十記事も消してから、たった10個くらいになってしまったサイトで申請した人があっさり受かりましたので、勿体ないと思わず、さっさと対応してしまいましょう。
どうやってもダメなら、Googleのガイドライン(規約)を読む
何度やっても、どうやってもダメ・・・
もはや何が原因かわからない・・・という場合は、
今一度Googleガイドラインを読んでみましょう。
特に、「禁止コンテンツ」や「アドセンスの配置」などの項目はしっかりとチェックするようにしましょう。
先人の知恵を借りる
これはちょっと探しづらいかもしれませんが、
あなたの周りに、すでにアドセンスで収益を得ておられる方はおられませんかね?
彼らに一度、あなたのサイトをチェックしてもらいましょう。
ベテランであればあるほどいいですし、
実際にネットビジネスを教えたりしておられる方なら尚ヨシ!です。
沢山のクライアントさんを、アドセンス審査を通過させておられますので、より的確なアドバイスが得られるでしょう。
アドセンス審査に受かった後も、
Googleからは突如として「あなたのサイトは違反していまーす! なのでxxxxxというページからは広告消してま~す!」というメールが届いたりするので、対応策をよく知っている方を見方につけておくと大変にヨシです。
もし「そんな知り合いどこにも居ない・・・」という方には以下です↓↓↓
アドセンスフォーラムでご意見を探す
アドセンス審査から、実際のサイト運営、違反に至るまで、沢山の「困ってんだけどどうしたらいいですか?」という質問が飛び交っており、
沢山のベテランさんや、Google公式サイトの方が、回答やコメントをしてくれます。
過去の質問の中に、あなたと同じような質問があると思いますので、まずはそれを探して対応してみましょう。
どうしても無い場合は、
主語・述語をきちんと書き、
どういった状況なのかを明確に述べ、実際に質問してみるのもいいでしょう。
申請してから受かるまでのスピードは??
さて、では申請してから審査結果のメールが届くまでに、
どのくらいの期間がかかるのでしょうか?
実は、たった1日で連絡が来る人も居れば、数か月かかる人も居ます。
どうしてこのような事になるのでしょうか?
・・・実は、アドセンスの審査、というのは、それぞれのサイトの内容によって、
優先順位が違うのです。
具体的には、「短・中・長期」の3段階に分けられており、
最短で合格の連絡が来た人だとわずか1日、
中期の方だと、せいぜい1週間、
長期になると、数週間~数か月間もかかる事が報告されています。
実はこれは、
ひとえに、あなたのサイトの傾向によります。
ライフハックやノウハウ系の記事、事故や怪我の対応方法など、人々の悩みや問題、課題等を解決させるような、比較的「実用的」と言いますか、「訴求性」「重要度」のあるものについては、審査期間が短いのです。
別に「緊急性」のあるブログを書け!という意味ではなく、人々の「困った事・トラブル」の助けになるものであれば、緊急性が高い、と言えるでしょうね。
ただし、医療の心得もないのに、「薬やサプリの成分を書く」だとか、「治療方法を書く」とかいうのは、広告を貼らせてもらえないどころか、
ページごと違反をくらって公開停止を求められる事があるので、そういった「専門性」の必要な分野に飛び込む時には、絶対に有識者の協力なしで進めるのは止めましょう。
ちなみにAdSense フォーラムで再々語られているのが、
「お金に関する事や、医療・健康に関するサイトは審査に通りにくい」という点。
株・投資とか、仮想通貨などは特に・・・
そして医療や健康法をオススメするサイトも、実は通りにくいです。
集客を意識したブログ作りの参入分野の決め方は本当に難しいので、
まだ何を書くかを決めかねている方は、ネットの教科書『KIBAN』も参考にしてみてください。
私個人の意見としては、
「野球の球の打ち方がうまくなる方法」や「サックスでの上手な音の出し方」「盆栽の手入れの仕方」など、
人々の「知りたい」という欲求を満たすものであれば、これからサイトを盛り立てていくのにも、アドセンス申請にも、とてもいいと思います。
健全だし、人々の役に立ってる!
***************
さて、沢山出て来ましたが、何か役に立つヒントはありましたか?
中には、「いや、私、これやったままだったけど、無事通過したよ?」というものもあったかもしれません。
他にも、「いや、これも重要なんだよ?」というものもあるかもしれませんので、もし気になる事がありましたら、遠慮なくコメント下さいね^^
ではでは、あなたのアドセンス審査合格を心から願っています!